
我が子が今度高校受験を受けるけど、そろそろ塾に入れ始めたほうがいいかな・・・

いつごろ塾に入れるのがいいのかな・・・

塾に入れる、ベストなタイミングがあるんですよ!
我が子を、塾に入れるかどうか悩んでいる人
高校受験を控えたお子さんがいる親
子どもが、いつ塾に入れたほうがいいか、そのタイミングがわかります!
- 塾に入れる前にすべきこと
- 入塾するベストタイミング
- 1位 中学3年生の夏休み前
- 2位 中学3年生の9月から
- 3位 中学3年生になってから
- こんな時期、塾に入っても、学力は伸びない!
- 1位 中学1年生
- 2位 中学2年生
- 3位 受験直前
塾に入れる前にすべきこと

全国模試、県の模試などを必ず受けましょう!
これ、とっても大切です!
入塾を考えるときって、
- 「高校受験前で、志望校に合格したい!」
- 「学校の定期テストでいい点を取って、内申書をよくして高校受験を有利にしたい!」
など、受験合格がゴールてすよね?
だとしたら,
いきなり塾に入れるのはNGです。
まずは、入りたい塾が主催している全国模試、県内の模試、塾オリジナルの模試などを受けてみましょう!
だいたいの塾は年に数回は実施しています。
しかも無料で受けられるところがあります。
まずは、その塾の模試を受けることで、その塾の雰囲気、周りの子たちの受験への熱意、先生たちの対応などがわかります。
家や学校に近くに、複数の塾があるなら、いくつかの塾て模試を受けに行きましょう。塾の比較がしやすくなります。
模試を受けたあと、結果が返ってきます。
志望校合格まで、あとどのぐらい点数が必要か、偏差値はいくつか、倍率はどうか、などのデータが手元にきます。
その結果も参考にしなから、本当に入塾すべきかどうかをよく考えましょう。
入塾するベストタイミング

1位 中学3年生の夏休み前
1番成績が伸びる時期です。
部活動を引退したあとの時期なので、本気で受験を考え始めます。
部活動をしてきた子たちの集中力や体力は、そのまま受験勉強に生かせます。
入塾する子が多い時期が、夏休み頃です。
部活動をしなかった子たちも、部活動をしてきた子たちがたくさん入塾してきて、ライバルが一気に増えます。
お互い競える時期ですね!

「夏を制するものは受験を制す」という言葉が、しゃけおが働いていた塾にありましたね!
中学3年の夏休み時期で、基礎基本を定着できるかどうかで、受験に響いてきます。
2位 中学3年生の9月から
学校内でもかなり受験モードが高まる時期です。
夏休みそんなに勉強しなかった子たちが、慌てて塾に入ってきます。
でも、受験まで約半年の期間があるので、
周りの受験モードに入った子たちに触発されながら、しっかり勉強できるので成績が伸びていきます。
3位 中学3年生になってから
中学3年生になったタイミングで入塾するのもありです。
「行きたい志望校までかなり点数や偏差値が足りない」という場合がいいでしょう。
相当深刻な場合のみです。
この時期も入塾する子が多いですので、いいライバルが増えます。
1年間かけてじっくりと実力をつけることができます。
多くの子が、受験を本気で子ども自身が考える時期が、中学3年生です。本気で勉強に身が入る時期に、塾は効果的です!
こんな時期、塾に入っても、学力は伸びない!

1位 中学1年生
高校受験のために中1から入塾するのはおすすめしません。
中1から受験勉強を本気で考えている子が、はたしてどれほどいるでしょうか?

しゃけおの体感として、4年間ほぼいませんでした。正直、塾に遊びに来ているだけの子も少なくありません…
また、中学受験のため入塾して、中学校に入学しそのまま継続して塾に入っているパターンの子もいますが、
よっぽどやる気がない子でもない限り、正直塾に入る理由はありません。
2位 中学2年生
「部活ばかりで勉強しないから、塾に入れる」
という親もいますが、中2の時期は部活動の中心メンバーとして、1番活躍できる時期です。
部活しながら塾に通うのは、その子も大変な思いをします。
この時期はとにかく部活動だけに熱中させてください。
熱中できた分、引退後の受験勉強への集中力に生かせます。
親は焦る必要はありませんので、学習ではなく、熱中できることに専念できるようにサポートしましょう。
3位 受験直前
受験の1~2ヶ月前に入塾しても、正直もったいないだけです。
塾のカリキュラム、学習スタイルに慣れないまま受験になってしまうので、できれば12月には入った方がいいです。
塾は学校とは全く違う学習スタイル、今までとは違う時間に授業、形式が違うテストなので、慣れる時間が必要です。
受験直前の入塾はやめましょう。
塾はとても高い出費です。教育費としてはかなりの金額になりますので、入塾のときには慎重に考えましょう。
入塾の前はとにかく、塾がやっている模試を受けましょう!
無料体験の授業があるなら、そちらも体験することをおすすめします。
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