【これ読むと教員になりたい】小学校教員・特別支援学校教員のメリットは、旅行へ行きやすいこと!

今回は小学校教員と特別支援学校教員の

「あっこれ他の業種には、なかなかないメリットだなぁ~」

というものをご紹介していきます(^^)/

この記事はあくまで、しゃけおが経験したことに基づいて作成しています。個人的な主観も多いです。地域や学校の実態によって異なることがあります。

も く じ
  • 小学校教員、特別支援学校教員は旅行に行きやすい!
    • 長期休みが取りやすい!
    • 「夏季休暇」という有給制度がある!
    • ボーナスが安定している!

小学校教員、特別支援学校教員は旅行に行きやすい

教員は、旅行へ行こうー

わたしは、教員がどんどん、旅行に行くように推奨しています。

それはなぜか?

答えは簡単で、教員は、長期の休みが取りやすい職種だからです!

小学校教員、特別支援学校教員(主に小学部)は、中学、高校のような、夏休みや冬休みの部活動などがありません。

  • 小学校でも、スポーツ少年団、吹奏楽部などの部活はあります。そういった活動の顧問をしている教員は、また事情が異なります。
  • 特別支援学校教員でも、中学部(中等部)や高等部などでは部活動があります。これももちろん事情が異なります。

それでも大多数の小学校教員や特別支援学校教員は、長く休みを取れる人がほとんどなのです。

では、教員が旅行に行きやすいのはなぜか?

詳しく解説していきます(^^)

長期休みが取りやすい!

教員は、他の種類の公務員や一般企業など、比較的長期で休みが取りやすい職種です。

なぜか?ずばり

「夏休み」「冬休み」があるからです。

教員の中では「夏季休業」「冬季休業」という呼び名があるんです。

  • 夏休みは、7月下旬~8月いっぱい 約40日間
  • 冬休みは、12月末~1月上旬 約2週間 

「休業」という扱いになるんです。

こんなことを他の職の人が聞いたら、普通はうらやましいですよね!

教員は長い休業期間があるわけです。

この期間に、たまった有給(年次休暇、特別休暇など)を使って、長~く休みます。

よく、いろいろなネットの情報では

[ふきだし set="悩める男性"]

「夏休みっていっても、研修や会議、学習の補修があるから、なかなか休めないよ」

[/ふきだし]

と流れているのを見かけます。

しかし、実際には

余裕で休めます

中学校や高校の教員は、部活動顧問だと、大会や遠征などで、どうしても休めない時期も確かにあると思います。

他にも「行く必要性が高い、研修や行事」があるのも事実です。

でも、40日間ほどある夏休み。

「ずっと行く必要性が高い業務」が、毎日続くわけではありません。

その業務がある日以外の、長い休みの間に、十分旅行に行くことができます!

「夏季休暇」という有給制度がある!

一般の企業でもある場合がありますね。

主にお盆の時期(8月中旬)あたりを中心にとれる有給です。

「お盆休み」という名称でも休みが取れることもありますよね。

公務員には「お盆休み」という概念がありません。

しかし、

公務員の休暇制度には、しっかりと「夏季休暇」があるのです。

国で定められている内容では「3日間」

都道府県によっては「5日間」のところもあるそうです!

連続で5日間使ってもいいし、バラバラに休みを使ってもOKです!

[ふきだし set="しゃけお"]

しゃけおの県も5日間とれます!

[/ふきだし]

この夏季休暇の制度を使って、

夏休みの時期に休みをとります。

しかも、年休+夏季休暇のコンボで、

人によっては、何週間も出勤しない人もいるのです!

[ふきだし set="しゃけお"]

しゃけおは7月下旬~8月いっぱいまで、出勤したのは、たった2日間という年もありましたよ!

[/ふきだし]

普段なかなか使えない有給(年次休暇)も、夏休み時期に一気に使って休めます!

2週間ほどかけて「ヨーロッパ一周ツアーへ旅行!」なんてこともできるのです(^^)

ボーナスが安定している!

昨今取り巻く現状で、「ボーナス減」「ボーナスカット」の企業も増え、嘆く人々が話題になりましたよね…

最近のボーナス事情をみてみましょう。

簡単にまとめると…

民間企業(調査産業計・事業所規模5人以上)の2020年 冬のボーナスは

前年比-10.7%(リーマンショックを超える厳しい結果)

公務員の2020年 冬のボーナスは

民間企業との格差を解消するなどとして、0.05カ月ぶんの引き下げ(-5%

民間企業では -10.7% に対し、

公務員では -5% にとどまりました。

公務員のボーナスは、民間企業の動向よりも遅れて決まるため、今回は下げ幅が少なかったのです。

とはいえ、コロナ渦の世の中で、「やはり公務員!安定さがちがうね!」といわれるのも、十分うなずけます。

公務員は世の中がどんな状況でも「ボーナスカット」は、ほぼありえないことです。

民間企業と比べ、ボーナスは「いつもより少し減った」だけでした。

安定さを求めて、公務員になった人は、こういった恩恵を手に入れることができます!

話を戻して、教員の世界です。

教員も公務員です。例外なくこの恩恵を受けられます。

ボーナスも、毎年一定金額もらえます。

しかも、勤続年数を重ねれば、その分、毎年確実にもらえる金額が増えていきます!

さあ!ここまで読んだ皆さまは

「公務員いいな~」

「教員って意外とメリットあるんだな~」

と感じてもらえたでしょうか?

以下の記事にも、小学校教員のメリットをまとめてみましたので、ぜひ読んでみてください(^^)

そして、今この記事を読んでいる教員の皆さまは、自分の職種がいかに恵まれているか、再確認できましたか?

教員は、旅行へ行こうー

次の夏休み、冬休みこそは…

ためらわずに旅行へ行きましょう!

>>【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル
[ふきだし set="悩める男性"]

とはいっても、旅行に行くお金がないなぁ…

[/ふきだし]
[ふきだし set="しゃけお"]

お悩みの人は、この記事を読んでみてください!コツコツやれば…必ず旅行に行けますよ!

[/ふきだし]
まとめ

教員が旅行に行きやすいのは

  • 教員は夏休みや冬休みは「休業日」となっている
  • 「夏季休暇」などの有給が使いやすく、長期間ずっと休むことができる
  • 世の中がどんな状況でも、ボーナスが安定して得られる

メリットがたくさんある職種です。

これから教員になりたい人は、この記事が参考になったり、試験勉強のモチベーションになってくれたりすれば幸いです(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です